3年後のテレビ、米著名業界関係者の予測(前編)

2023アップフロントが始まった。 この冬クールの国内テレビドラマは、なかなか俊作ぞろいだなと嬉しく思っているのですが、残念ながら視聴率はあまりふるわないようです。私は地上波のリアルタイムとタイムシフトはもちろん、TVe …

テレビの取引通貨をインプレッション化すること

テレビの取引通貨は今のままでいいのか 先日、マルチスクリーン型放送研究会(通称:マル研)さんとインテージさんとの共催セミナーに呼んでいただき、現在米国で起こっているテレビの視聴測定や代替通貨の議論に関してお話をする機会が …

個人視聴率 からの考察(後編)〜測定の自立〜

米テレビ広告ビジネスで「測定」が熱い。 前回の「個人視聴率からの考察(前編)〜コア視聴率〜」から少し時間が経ちました。後編では、テレビ評価の新たな指標となれるような整理を考えていましたが、なかなか難しい課題だなとあらため …

テレビ視聴データとCMバイイングに関するメモ

テレビ視聴データ と テレビCMバイイング 行動制限のないゴールデンウィーク(GW)は3年ぶりだったようですが、みなさんはどのようなGWを過ごされましたか? 私は家族と実家に帰省したり、三浦オフィスの近隣ですが油壺周辺を …

個人視聴率 からの考察(前編)〜コア視聴率〜

個人視聴率 が評価指標の主役 テレビの世界で「 世帯視聴率 から 個人視聴率 へ」が注目されるようになって久しいです。 しかし、 個人視聴率 自体はそもそも国内でも半世紀も前から存在していましたし、調査精度を高めた現行方 …